浮気・不倫の証拠蒐集 どんな証拠が必要?
浮気調査の証拠は、写真やビデオになります。
不貞行為に及んだ事実と、常習性、この二つをそろえて
浮気の動かぬ証拠となります。
探偵の報告書で大事なのは、その証明力です。
写真やビデオがもっとも重要になります。
それがすべてだと言っても過言ではありません。
これは私じゃない!!
一人でホテルに入った!!
この時が初めて! 他にはない!!
証明力のある報告書とは、こんな言い訳ができない報告書です。
ラブホテルへの出入り、相手自宅への出入りなど、常習性を確認する為には、数日間の調査が好まれます。
これらの写真を撮ることが探偵の仕事です。
食事や、一回だけの相手自宅への出入りなどでは、不貞の証拠とはいえません。
数回の出入りが必要になります。
また、ホテルへ入ったの文書(写真が無い)や、ホテルに車両があるだけの写真も、十分な証拠ではありません。
報告書の文書には、まったく証明力はありません。
ホテルに車両がある写真でも証明力はありません。
一緒にホテルの部屋に居たことを証明しなくてはなりません。
つまり、対象者がホテルから出てくる瞬間の写真・映像を撮ります。
上の写真はマンションの出入りを撮ったものです。
※当社の実施研修で撮影したものです
同じ場所を同じカメラで長時間撮影し、昼と夜の動画の静止画を張り付けました。
人通りの多い場所でも、カメラと気付かれることなく撮影します。
このような技術は、ペットなど糞の放置の問題から窃盗や内引き犯・万引き犯の特定
ストーカの特定まで幅広い調査・証拠蒐集に応用ができますし、あらゆる問題で実際に活躍しています。
これは主にご依頼者の情報を基に決められます。
複雑な調査では開始前に2案3案が用意されていることもあります。
情報が少ない場合、データをとることから開始し、その後に調査員を出し証拠を撮ることも少なくありません。
これは行動がよく分からないのに、いきなり調査員を何人も出すと、その負担はご依頼者にのしかかります。
つまり調査料金が高額になってしまうのです。
費用対効果を考慮せずに調査方法を決めてしまうことはできません。
素行調査などでは調査方法を依頼者に説明することは大変重要です、説明しようとしない業者は危険です。
調査日数・調査日・調査開始時刻・終了時刻・調査時間延長の
有無・調査員数・使用する調査機材などまだまだたくさんあります。
ご依頼者もこれらのことをよく理解する必要があります。
悪い業者では、これらの説明はなく、報告書を見ると対象者が寝ている間も調査が行われているようになっています。
無駄の多い調査は料金にも反映します。
当社ではご依頼者の情報を基になるべく無駄のない、確実な調査を心がけております。
現実に無駄のない調査は、無いといっても過言ではないでしょう。
しかし、無駄を減らすことは可能です。
わかりやすい例で言いますと、
浮気調査で、調査対象者が寝ている時間や、仕事などで、
その可能性が無い日や時間は、調査時間から外します。
または、簡易調査を先に行い、対象者の行動パターンを把握した後に、
調査に入ることも可能です。
調査員の数もその難易度や、予算によって異なります。
ですから、ご依頼者と綿密に打合せることが重要になってきます。
調査中でも状況は変化しますので、速い対応がの望まれ、それを怠ると調査は後手になってしまいます。
変化に対応できる、柔軟な会社がご依頼者にとって有利になります。
裁判にしても、話し合いにしても、それを有利に進めるための調査です。
まず、こちらが正義であること、そして確実な証拠と、その報告書の使い方です。
話し合いに入ると、第三者から見てどちらが嘘をついているのかは、神様でもない限り、
なかなか分かるものではありません。
つまり嘘のうまい方が、有利になります。
これは、裁判でも同じ事で、証拠の無い、がっぷり四つに組んだ裁判ほど、
くだらないものはありませんし、
正しいものが勝つ保障もありません。
どんなトラブルでも、重要なのは証拠です。うまく証拠をつかみ、それを上手に使うことで、確実に有利になります。
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